注文の多い料理店 北鎌倉バージョン

先週、北鎌倉散歩に出かけたのだが
ランチタイムが爆笑になった。



東慶寺と浄智寺に挟まれたあたりに
その店はあるんだが、鎌倉なのに
「北イタリア料理」の店だった。

店の名前は「いれもの屋」

入ろうか迷っていたら、店主が
出てきて、なりゆきで入ってみた。

中は8人で満員の大テーブルが
あるだけ。

つまり、他のお客さんと必然的に
相席になるのだ。

先客には大阪から観光にいらした
母と娘さん(とは言ってもお母様は
70代かな?って感じ)

もう一組はロスから日本縦断旅行に来たアメリカ人カップル。

ここの店主はこだわりがあるらしく、
これを飲め、これを食えの人である。

何でも娘さんが北イタリアに嫁いで、
そのお隣のマンマに料理を習ったそうな。

孫の写真を見ろ!
飲まないの?ワイン美味いよ!
ふたりなら、こっちのセットにして
シェアするといいよ!
ピザは玉ねぎバージョンのは後で
食え!
北イタリアではソースは洗う必要がない程、パンですくって食べるもの!
あ〜、ダメダメ、ソースこんなに残したら!

などなど注文が多い(笑)

文章で書くと「ウゼー!」の一言に
なっちゃうんだが、多分、その場の
空気なんだと思う。

大阪親子がにこやかに突っ込み、日本語全く出来ません外人さんも
それなりに突っ込み、位置が近いから
否応なく、親戚の集まりみたいになってしまった。

不完全英語でも、日本語ちゃんぽん英語でも、通じ出して大笑い。

先に会計を済ませたカップルに、おばあちゃんが
それまで大阪弁マックスで話しかけて
いたんだが、急に「ハブ ア ナイス ディ!」って言ったもんだから、
みんなでびっくりして、一同大拍手!

狭い空間で話すはずもない人たちと
大笑いできて、それもこれも
アタシが おばちゃんになったからだ!と感動した。

やっぱ、近い将来はウチにバックパッカーを泊めて遊ぶ計画を実現しよう
と楽しくなった。

それもこれも、注文の多い料理店の
店主のおかげだね。




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