内定結果が出揃うと


 
 クリスマスの今日、皆さま、穏やかな一日をお過ごしでしょうか?

 


 
品川女子学院を志望しておられる皆様には学校よりクリスマスカードが

届いていると思いますが、こちら結構、効くと評判なので、是非、お守りに

していただけると嬉しいなって思います。

 
ここ4年ですかね、ウチの娘がデザインを担当させてもらっております。

どういういきさつなのかまでは関知していませんが、多分、娘が「やらせて〜!」って

先生にお願いしているんでしょう。
 

「やらせて〜!」って手を挙げる子の思いを大事にしている学校なので

(そういう能動的な女を創るという学校教育方針)

入学されたら、興味ある分野であったならば、貪欲に「やりたい!」って手を挙げて

くださいね。

それが、お子さんの一生を左右する素敵な巡り合わせに繋がります。

 

母たちも、そういうノリなので、一クラスから役員が10人くらいは出るのが普通で

6学年全体でみたら200人くらいの人が役員だと思われます。

(人数が多いのでひとりの負担が自動的に少なくなるというメリットがあり

ほぼ全員が働いているので、活動は土曜になりますね〜)

 

当然、揉めるけど(笑)、女子高生になったみたいで、ものすごく楽しいですよ〜。

 

そんなこんなで、娘の同級生(現役で大4)の就活内定が出揃いました。

 

学校からも先日の講演の際に名まえを伏せる形で先輩たちの動向

(何大学の何学部に行って何処に何採用で内定したか)が発表されましたが

 

(これって本当に助かるんですよ。欲しいのは大学進学実績よりも、むしろ

こっちの方なんじゃないかと思うわけですよね〜)

 

娘からも直接、あの子はここで、この子はここでみたいな話を聞いております。

 

「らしいなぁ」って思うことばかりで、やっぱり適材適所に行くものだよなぁと

変な感慨を持ったりしております。

 

娘の小学校の同級生も当然、大4が多いので、内定結果を祝うべく、頻繁に母の

「祝賀会」が催されましたが、アタシはつくづく親の育て方が本当に反映される

なぁと思って、唸ってしまいました。

 

母が「資格がなければいけない」と思って育てた子はきちんと資格を取って

その資格を生かしての就職でしたし

 

母が超安定志向の場合は公務員という結論でしたし

 

アタシのようないい加減な生き方をしている人間に育てられると

上の子も下の子も安定志向はなくなり「毎日が学園祭前夜」という企業に

向かうんだなぁと、まあ一言で言えば「ですよね〜」って感じでしょうか。

 

ひとつ強烈に思ったのは、特に女の子に対してですが

母が「見えない天井」を示すと、その殻を打ち破ることは難しいんだなって

思いを持ちました。

 

「女の子だから」ってことで選択肢を最初から狭めてしまうってことですね。

 

それがすべて悪いことではないとは思いますが、中高時代、あるいは中学受験時代に

あれだけ成績に一喜一憂して「聞こえの良さ」にこだわった母たちが

最終的に「結婚を強く意識した選択」を助言していくんだなぁっていうことが

面白かったんですよね〜。

 

とても仲が良い女ですが、彼女の子育ては娘に対して「無理はさせない」と

いうことで一貫していて

 

口癖に「いいの、うちは女の子だから無理はしなくて」っていうものがあります。

 

がんばる必要は全くなく、将来は条件のいい伴侶と巡り会って、専業主婦という

恵まれた生き方をするのが女としての最高の生き方だと説くわけです。

 

まあ、今や「専業主婦」ほど贅沢品はないわけで、純粋に「専業」の人を

あまり見かけないんですが、その「贅沢品」になれ!という教えを貫く女の元に

育つと、その天井を打ち破るという志向にはなれないんだなぁって

何人かの女たちを見てそう思う次第なのです。

 

アタシは中学受験でも大学受験の際でもそうなんですが、人生のどこかで

「これ以上は頑張れなかった」という「実体験」を持つことがすごく良いのでは

ないかなぁと思っているので「無理をしない」って生き方には憧れは持たないんですが

 

娘が傷つかないように、転ばないようにと思って育ててきた母と

アタシのように「転んでナンボー!人生に修復できない傷などない!」という

母だと向かう方向が全然、違うんだなって実感します。

 

娘の幸せを願わない母はいないので、その指し示す方向性はいろいろなんだなぁと

ここでもちょっと勉強になりました。

 

親が与える影響は思っている以上に大きくて、それを振り切って自分の

目指す道を生きるには余程のパワーがある子でなければ難しいんだなぁと

改めて思います。

 

子どもの内定結果が出た母たちは一様に「ホッ」としておりますが

言えるのは、いつでもどこでも親は我が子の一番の応援団長であったってことですよね。

 

その子たちのそれぞれの道に降るように良いことがありますようにと

願う今日はクリスマスです。

 

 

 

 

 

コメント

  1. 初めてのコメント、失礼します。
    先日小4の娘にもクリスマスカードが届きました。卒業生の方が描いているんだね、と話していたところです。
    この先2年間、道のりは険しいですが、憧れの学校に通えるように、御守りにしたいと思います!

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  2. 匿名さま
    お!届きましたか!?
    毎年、娘は先生方とあーだこーだ言いながら、楽しんで作っている
    みたいですよ〜。

    卒業しても先生との距離はすっごく近いのが特徴の学校だと思います。
    (先生方が卒業生の動向をよくご存知ですよね)

    来年は娘は多分(多分ですが(-"-))社会人1年生なので、
    どなたかにカード作りをバトンタッチされるかもしれないですね〜。

    匿名ちゃんのお嬢さんも将来、カード作りをやってたりしてね(笑)

    母にとっても楽しい学校ですので、是非、レディの後輩になって
    活躍してくださいね。

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  3. クリスマス終わりつつありますね。私は、明日、実家に帰省します。初めてお正月の支度を任されるので緊張しています。以前、母が電話で『不味い物を食べさせて、ひどい娘だ』と友人に話していたのを聞いてしまった事があります。心の傷として残っていますが、どのような心持ちで正月の支度に挑めば良いでしょうか? りんこさんのお姑さんは素敵ですね。りんこさんも素敵なお嫁さんです。

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    1. 匿名ちゃん
      あはは、アタシは全然良い嫁ではないです(笑)
      綺麗に書いているから、そう思うだけで、結構ドロドロの30年を
      過ごしていますよ〜(笑)
      ただ段々とあちらの風習に慣れてきたってだけで
      気持ちを察することができるようになったってことが大きく
      それには、やっぱり年月が必要ですよね。

      ご実家に行かれて、もしまずいものが出来上がったら
      「あ〜、やっぱお母さんにはまだまだ勝てないわ〜」って
      ヨイショをして差し上げれば、こんな親孝行はないと思うよ〜。

      年寄りは「必要とされている」ことが何よりも生きる力になるから。

      むしろ失敗した方が親孝行!

      アタシは「こういう行事も私の代限りやね〜」と寂しくつぶやく
      お姑に「そうや、だから根性で長生きしてや〜!」と
      言い切り、煙に巻いております。

      相手の想像を上回る上を行けば、ノープロね。

      どうせ、自分の代になっちゃえば、すべては継承できないことは
      わかりきっているので、割り切って「自分流」にすればいいや!って
      いう気持ちが大事だと思うわん。

      良いお正月を!!

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  4. クリスマスカード、我が家もお守りに持っていましたよー。そういうものを作るという子に育ってほしかったなあ。
    もう、就職なのですかー?早いなあ。
    親の育てたように…
    私は親にずっと働くものだと洗脳されて育ちました。当時はワーキングプアなんてことなかったし💦
    しかし、その母が孫娘には「大学へ行ったら稼げる人を見つけるんだよ」と専業主婦へ誘導してるではないですかっ。私にそんなことを言ったことがないのに。娘がびんぼったらしいから孫娘には方針を変えたのでしょうか?
    私はやはり、資格をとれとか公務員になれとか安全策みたいなことばかり娘に願いましたが、娘は全然そんな気がない。私の場合願ってはいてもほったらかしたからでしょうか?

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    1. ももんがちゃん、あけおめ!
      コメントありがとね。
      娘は卒業出来ればの話で蓋を開けてみなければわかりません"(-""-)"

      ももんがちゃんのお嬢さんは安定志向には向かないっしょ?(笑)
      レディのように「毎日が学園祭前夜」の企業に是非!?(笑)

      大丈夫、すごくしっかりしているお嬢さんだから、将来が
      楽しみね。

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  5. 私の母親も「あれだけ成績に一喜一憂して「聞こえの良さ」にこだわり」、「一番偏差値の高い学校じゃなきゃだめ」「100点じゃなきゃ、99点でもだめ」「100点でも100点が沢山いるなら価値なし」とか言ってたくせに、娘が勉強好きに仕上がり研究者を目指そうとすると「そんなことしてたら、いい見合い話がこない」に、華麗なる転身でしたね(遠い目)。

    そんな私を救って下ったのは、娘の出身校の校長先生(今の方ではなく前のね)でした。
    「子どもに出来る最大の親孝行は、自分の夢を捨てること」
    と。
    「そんな親孝行をさせてはいけない。金銭的にどーしても無理な場合以外はお子さんの夢を阻まないで下さい。」
    と。
    単純な私は
    「おお、私はもう最大の親孝行し終わってるじゃん!」
    ってことで、現在疎遠にさせていただいているわけです。

    うちの娘には好きにさせます。
    進学か就職か決心がつかないようですが
    「プータロー以外はご自由に。」
    と言ってます。
    娘の夢に寄り添える母になりたいです。

    品川女子はいい学校ですよね。
    超安定志向の娘には合わないと思って手を出しませんでしたが。
    説明会には何回か参加させていただき
    「この校長先生とお友達になりたい。」
    と思っていたものです。

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    1. Miyukiちゃん、あけおめです!今年もよろしくね。

      そっか、お母さま、そういう方針でしたか。
      それは何だか訳わからなくなるけど、母心もわかるような気もするね。
      同じく研究者の女性のママも全くそうで、彼女が研究者になって
      (そこまではお母さまの自慢)好きな人の元に行く(つまり嫁に行った)
      時点から変になっちゃって、娘の旅立ちが理解できずに妨害活動に
      乗り出して来たんだって。
      それで、そこから絶縁したって言ってた。
      意外と多いね、娘の幸せを妨害する母って。

      でもMiyukiちゃんが偉いのはきちんと疎遠にできるってことだよね。
      アタシは根が優柔不断なので、疎遠にしたいのに
      引き取っているという真逆の事態になっていて
      本当に毎日苦しい。

      多分、あの人が思慮分別という言葉を一切知らずに
      感情をその時の思い付きで垂れ流していたという事実が
      今頃はっきりわかっちゃったてことが一番の辛さの原因かも。

      Miyukiちゃんのお嬢さんも理解あるお母さんを持って幸せだね。
      私はまだいろんなことで葛藤しております(;_;)/~~~

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