うどんこ先生のガンガン日誌 第6話 早すぎた(?)退院日

 
手術をして1週間たった日曜日の夕方、主治医がやってきた。


 

『経過もイイみたいだから、そろそろ退院の日をきめましょう。』

 

えっ! まだ、傷口もふさがっていないのに! 大丈夫なのかなぁ。

 

でも、医者がそういっているなら、心配ないんだろう。

 

『うどんこさんの都合で退院する日を決めてくださいね。』

 

と言って、病室を出て行った。

 

 

やったぁ。家に帰ることができる。

 

早速、まるみちゃん(妻)に連絡したら、

 

『え~っ! もう帰ってきちゃうの。受け入れの準備、なんにもしていなしぃ。』

 

だって・・・。

 

なので、頼りになる看護師の主任さんに相談した。

 

そしたら主任さん、いち・に・さん・・・。 と指を折って数えながら、

 

『ちょっと早くないかなぁ・・・。 今日で1週間でしょ。

 

 でも、良かったですね~。早く退院できるようになって。で、いつにします?』

 

主任さんがドンドン話を進めてくれたおかげで、

 

手術してから10日目に、その日が決まってしまいました。

 

 

退院の朝、主治医がやってきて、

 

『もう、退院しちゃうの! だぁいじょうぶ かなぁ???』

 

おぃおぃ。退院してイイっていったの誰だっけ?

 

『心配だから、2日後に診察にきてください。お大事に。』

 

「・・・・・。」

 

 

不安を胸にたっぷり抱え、まるみちゃんの運転する車で家路につきました。

 

そういえば、日曜日の夕方、手術着で、医師が病室にきてくれたんだったなぁ。

 

「手術が終わったところだ」と言っていたけど。かなりお疲れだったみたい。

 

 

後で、判ったことだが、どうやら退院日が1週間も早かったようです。

 

何かの手違いがあったことは、間違いないらしい・・・。

 

 

車が道路のデコボコにさしかかる度に、お腹をおさえて「うっ・・・」という声を

 

もらしながら、2週間ぶりの自宅に戻りました。

 

まだまだ、つづく・・・。





 

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