うどんこ先生 ガンガン日誌 第10話 告知


第10話の前に!

りんこより。

先日、ある会の打ち合わせで華麗に復活を遂げた
うどんこ先生に久しぶりに会ったよ~!!

相変わらずパワー溢れ、教育への情熱は衰え知らず。

不死身人間を見て、めっちゃ安心しました(ほれ、大事な飲み仲間だから 笑)

皆さま、今年も学園におられますわよ~!

「先生~、叱ってください♡」って言いに行くべし!!


それでは、大好評シリーズの第10話をお楽しみください。



10話 告知

 

「どなたか、ご家族の方と一緒にお越しください」

と連絡があったので、約束の時間に病院に向かうことになった。

 
診察室に入ると、何とも言えない重苦しい空気が漂っている。
 



主治医がうつむき加減に口を開き

「うどんこさん、あなたの病気は…」

 

ああ~!?どうなっちゃうんだろう!?

 

ドクンドクンと心臓の鼓動が今までにないほどの速さで・・・

 

ざぁんねん でした!

 

こんなドラマみたいな「告知」は全くなかったんだなぁ。

それどころか、医者から「あなたの病気は…」という能動的な発言も

ひとつもなかったかも。

 

思い起こせば、あれは2016314日、ホワイトデーの朝だった。

 

なんか身体に違和感を覚えて、職場近くの病院へ行ったら

即、精密検査をされて帰宅した。

 

病院から先に手が回っていて、自宅に電話が来ていた。

それは、更に精密検査をしなさいというものだった。

 

この電話をかけてくれた医師がいなかったら、今、この文字は存在しないだろう。

 

病院から電話があるなんて…、結構マズイかも・・・。

 

・・・。案の定、検査結果は本当にヤバかった。

 

入院先となった病院で、更に検査を重ねても「告知」がないので

しびれを切らせて、思い切って担当医に聞いてみた。

 

「先生、俺の病気は悪いヤツなんですか?」

 

「そうです。悪いヤツです」

 

「じゃ、切っちゃえばいいんですか?」

 

「そうです。切っちゃえばいいんです」

 

今日の夕飯はなぁに?→カレーよ!

 

のやり取りレベルで病名が「告知なし」で確定されてしまった。

 

「じゃ、入院はこの日。4日後に手術するから。後は受付で聞いてね」

 

 

目の前が真っ白になることも、頭を抱えてしゃがみこむこともなく

診察室を後にして、職場に戻り、会議に途中から出席した。

 

「絶対に生きて戻って来るからね!」

と言い残して、職場を離れた。

 

手術かぁ…。治るのかなぁ…。治療費は、どのくらいかかるんだろう?

 

次回は、誰もが知りたい「お金」のお話で~す!

 

 

 

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