中高一貫校の教育方針は難しい

 


先週、私は学校の先生方が大勢参加なさる

「中学受験総括」に出席していた。


300人越えの先生方がいらしていたので

絢爛豪華な感じがした。


そこでは詳細なデータ分析による解説が

専門家からなされたりして

まあ、いわゆる「勉強会」である。


そんなこんなで、顔見知りの先生同士

ご挨拶のお時間なんていうのもある。


それがだ。

結構、びっくりする。


ええーー?あの先生、A学園だったのに!?

ええーーー? あの校長、あそこの

校長になるの?


みたいなことを結構な数、目撃して

頭が大混乱。


何故ならば校名とお名前をセットで覚えるから

変えられると、アホな脳が混乱するからだ。


今はもう、さっきまで女子校だったのに

共学になって、名前も変わりました!って

ところは珍しくないし


もう「なんでもあり!」状態。


教育方針とかもさ、私は結構、校名と共に

記憶しているんだが、これが変わるんだよね。


時代と共に教育方針も変わるっていうのかな?


キャッチコピーとかも、数年を経ずに変わる

学校があったりして、校内の先生の方が

右往左往なんじゃないかな?


まあ、時代も流れているから、仕方ないんだけど

「理念系」をいじっていいのかな?とも思ったり

して、昔(と言っても一昔だよ!)を知ってる

人間からすると、詐欺にでもあっている気がする。


私は個人的にはブレない所が好きだけどなぁ。


やっぱり経営問題も絡んでくるから

これはダメ!とかも言えないけど


私は今の中高一貫校の「金太郎飴」的

発信方法はどうなんだろう?って思う。


多様性を謳うなら、自ら多様性の一角を

担えばいんじゃね?って思うんだけどな。


なんかさ、この国は

「あれが売れてるから、あれだ!」

「あれがバッシングされてるから、乗るぞ!」

みたいに、自分の頭で考える大人が

すっごく少なくなっている気がするんだよね。


何処の世界も「数字」が厳しく問われるから

より安全なものしかやれないっていうのかな?


「数字」

まずは中学から、偏差値とかがゆる~くなって

上だ下だの争いじゃなくて、教育の中身が

もっと注目されるといいのになぁって思うのだ。



コメント

  1.  全く同感です。
     今後の少子化と学校経営考えれば、選択肢としてあり得ることは理解できます。しかし、私学の良さは、時代がどうあれ自分たちの理念を守ってきたところにあるわけで…別学から共学への変更はDNAの書き換えにも近いような…
     たとえ今のトレンドから外れていようとも、「自分、不器用ですから」と言いながら、愚直に自らの理念を貫いている学校にかえって魅力を感じますし、時代がどう変化しようが、結局そういうブレない学校が生き残っていくんだろうな(願望も込めて)、という気もします。今後の学校訪問記では、そういった「不器用度」なども何気に紹介していただけるとうれしいです。

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    1. ご賛同くださりありがとうございます!
      ホントにね「高倉健」的学校が少なくなってきました。

      学校自身があまり物事を深く考えていなくて
      「コンサルが~」「塾が~」言っているからって
      右に倣え状態で、すっごく寂しいですね~。

      ブレない学校さんを中心に取材していますので
      今後とも、楽しんでいただけると嬉しいです。

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